J新観戦スタイル提供へ スタジアムに無線LAN、選手データなど配信

[ 2014年11月28日 08:50 ]

 Jリーグがサッカー観戦の“IT革命”を計画していることが27日、分かった。関係者によればスタジアムのエリア全体に専用の無線LANでインターネットに無料アクセスできる新サービス導入に向けて動きだした。実現すれば、試合を観戦しながら手元のスマートフォンやタブレット端末で同時に多種多様なサービスを受けることが可能となる。

 今夏、Jリーグ幹部は3日間、西武ドームを視察した。同ドームでは昨年3月からエリア限定の超高速無線通信サービスを導入。専用サイトに接続すれば試合中も前打席までのデータを反映した投手と打者の対戦成績など、観戦がより楽しくなるコンテンツを提供している。サッカー版が実現すれば、観戦スタイルも新時代に突入する。

 観客動員が低迷するJリーグでも環境整備は重要なテーマ。村井チェアマンは既に来季からJ1全試合で「デジタルトラッキングシステム」の導入を明言。各選手の走行距離、ポゼッション率、パス成功率などの即時開示を目指すもので、新たなサービス提供に力を注ぐ方針だ。超高速無線通信でのアクセス導入はまず数会場でテストされ、徐々に輪を広げていく予定だ。

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