07年再現なるか…鹿島4差 小笠原、胃腸炎も強行出場で2発演出

[ 2014年11月23日 05:30 ]

<鹿島・川崎F>後半、川崎F・森島(右)と激しく競り合う鹿島・小笠原

J1第32節 鹿島2―1川崎F

(11月22日 カシマ)
 07年の再現へその気になってきた。鹿島はホームで川崎Fを撃破。残り2試合で首位・浦和との勝ち点差は4に縮まった。リーグ7度の優勝を誇る常勝軍団の歴史を知り尽くす主将が意地を見せた。MF小笠原は前日21日に急性胃腸炎を患ったが、強行出場。前半45分のMF遠藤の先制点、後半8分のFW赤崎の追加点と全ゴールの起点になり勝ち点3に貢献した。

 試合前にトニーニョ・セレーゾ監督は選手に「きょう王者が決まることはない」と鼓舞。その言葉通りとなり、日本代表DF昌子は「信じてプレーして良かった」と笑った。07年は残り5試合で勝ち点差10あったが逆転優勝。昌子が「僕たちも分からない。まだ諦めない」と話せば、鈴木満常務取締役強化部長も「その経験があるし勝者のメンタリティーも継承されている」という。奇跡を信じて残り2戦を戦う。

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