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浦和 ペトロヴィッチ監督は強気「まだうちがリードしている」

[ 2014年11月22日 17:00 ]

<浦和・G大阪>後半、G大阪・東口に阻まれる浦和・李

J1第32節 浦和0―2G大阪

(11月22日 埼玉)
 2位・G大阪との直接対決に0―2で敗れ、勝ち点2差に詰め寄られた浦和のペトロヴィッチ監督は「まだ2ポイントうちがリードしている。きょう失ったポイントを次の試合で取り返したい」と前を向いた。

 1点を先制された直後の後半44分には、右腓骨骨折で戦線離脱し、20日に部分合流したばかりのチーム得点王、FW興梠をほとんど“ぶっつけ本番”の形で投入。「何とか同点に追いつきたいという思いで起用した」と話したが、さらに1点を失い、さらに試合後、興梠は右足をひきずるようにして引きあげるという最悪の結果となった。

 また、ペトロヴィッチ監督は「日本では判定についてはタブーとなっているが、やはり拮抗した試合で決めるのは微妙な判定。前半にPKを取ってもおかしくないシーンがあった」と審判のジャッジにも苦言を呈した。

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