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横浜FC FWホナウドが帰国…グロインペイン症候群治療のため

[ 2014年11月20日 10:27 ]

 J2横浜FCは19日、FWホナウド(23)がグロインペイン症候群の治療のため20日にブラジルへ帰国することになったと発表した。

 今季加入し、12試合に出場して1得点をマークしているホナウドはクラブを通じ、「今シーズン最後まで皆さんと一緒に戦いたかったのですが、怪我の具合が思うように治らず、クラブとの話し合いでブラジルでの治療を承諾してもらいました。クラブ対応に感謝すると共に、サポーターの皆様に結果を残せなかったことを申し訳なく思っています。1日も早くプレーしている姿を見せられる様治療に専念したいと思います。ありがとうございました」とコメントしている。

 グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)は、ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部やその周辺に痛みが生じるもので、サッカーや陸上競技の選手に多く、一度なると治りにくい。

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2014年11月20日のニュース