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オランダようやく2勝目 ●で辞任宣言の指揮官「勝てたことが肝心」 

[ 2014年11月17日 11:20 ]

<オランダ6―0ラトビア>指示を出すオランダ代表のヒディンク監督(AP)

欧州選手権予選グループA オランダ6―0ラトビア

(11月16日 アムステルダム)
 オランダがラトビアから6点を奪い、ようやく2勝目を挙げた。ファンペルシー、ロッベン、フンテラールが計5得点と攻撃陣が爆発。

 先制弾のファンペルシーは「試合前は緊張感もあったが、先に点を取って楽になった。素晴らしい戦いができた」と満足感を口にした。

 チェコとアイスランドに敗れ、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会後に就任したヒディンク監督は、この試合に負けたら辞任すると宣言していた。監督は「勝てたことが肝心だ」と胸をなで下ろしていた。

 同日行われた同組の全勝対決は、チェコがホームでアイスランドに2―1で逆転勝利。オランダは勝ち点を12に伸ばしたチェコと、同6差で依然厳しい状況が続く。

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