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内田、右足違和感で別メニュー調整…豪州戦は太田が“代役”濃厚

[ 2014年11月17日 05:41 ]

オーストラリア戦で内田の代役を務めることが濃厚となった日本代表DF太田

キリンチャレンジ杯 日本―オーストラリア

(11月18日 ヤンマー)
 日本代表DF太田が精度の高いクロスで得点を演出する。16日の練習では内田が右足の違和感のため別メニュー調整。酒井高が右サイドバックに回る可能性が高く、左サイドバックで10月14日のブラジル戦以来、2試合ぶりに先発する可能性が高まった。

 「(アジア杯で対戦する可能性のある)オーストラリアは個々で叩かなきゃいけない相手。勝利に貢献する1人になれれば」と意気込んだ。

 「まずは守備から」と言う太田だが、最大の武器は利き足の左足から放たれる正確なクロス。「岡ちゃん(岡崎)、豊くん(豊田)と(クロスを)上げやすい選手がいるのでイメージしている」とゴールへの道筋を描く。特に岡崎は清水時代に2年間ともにプレーしており、スタイルは熟知している。

 麻布大渕野辺高時代の同級生である川崎FのFW小林が今合宿中に左膝を痛めて途中離脱。「一緒にアジア杯に行きたいし、俺からは一日でも早く治してということを伝えました。向こうからは頑張ってくれと」。親友の思いも背負ってプレーする。

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2014年11月17日のニュース