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J3降格決定の富山GMに沢入氏が就任「県民に愛されるクラブづくりを」

[ 2014年11月16日 17:26 ]

 J2富山は16日、元日本代表FWで名古屋学院大サッカー部監督の沢入重雄氏(51)がゼネラルマネージャー(GM)に就任すると発表した。

 静岡県出身の沢入氏は清水東高、法政大を経て1986年にJ1名古屋の前身・トヨタ自動車入り。91年には日本代表に選出された。名古屋では初代主将を務め、95年限りで現役を引退。08年5月から09年7月までは当時J1だった千葉でミラー監督のもとヘッドコーチを務め、監督代行として指揮を執った2試合で2勝をマークしている。

 沢入氏はクラブを通じて「はじめまして富山県民の皆様、カターレ富山のGMに就任することになりました沢入重雄です。数多くの県民の皆様に愛されるクラブづくりを目指し、熱い気持ちで頑張っていきます。応援をよろしくお願いいたします」とコメント。

 富山はすでにJ2最下位が確定し、来季のJ3降格が決定。10年途中から指揮を執ってきた安間貴義監督(45)の今季限りでの退任も決まっている。

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2014年11月16日のニュース