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磐田元社長の荒田忠典氏が死去 81歳 クラブの黄金時代築く

[ 2014年11月12日 15:37 ]

 J2磐田は12日、1995年から2001年まで社長を務めた荒田忠典(あらた・ただのり)氏が、11日に死去したと発表した。享年81歳。通夜は13日午後6時から、告別式は14日午後1時から、いずれも静岡県浜松市中区住吉の「イズモ葬祭 イズモホール浜松 貴賓館」で行われる。

 前身のヤマハ発動機サッカー部創設に携わり、社長在任期間中には97、99年と2度のリーグ年間優勝、98年ナビスコ杯優勝とタイトル3つを獲得。現在チームを率いる名波浩監督(41)や中山雅史氏(47)ら多くの日本代表選手を擁してクラブの黄金時代を築いた。

 クラブは、15日に開催されるJ2第41節・山形戦(ヤマハ)のキックオフ前に黙とうを実施。選手、スタッフは喪章を着用して試合に臨む。

 

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2014年11月12日のニュース