浦和・梅崎　“先制パンチ”だ！２日横浜戦先発濃厚

Ｊ１第３１節 浦和―横浜

（11月3日 日産ス）
　浦和の元日本代表ＭＦ梅崎が“電光石火弾”で救う。ＦＷ興梠が骨折で離脱し、３日の横浜戦は２シャドーの一角で６試合ぶりの先発が濃厚だ。

　最近５試合は先制できずに後手を踏んでいるが、梅崎自身は今季リーグ戦４得点を開始６分までの２得点を含め、いずれも前半３５分以内に記録。ファーストシュートに集中しているというアタッカーが試合開始から得点を狙う。相手は現在リーグ最少２６失点の横浜だが「自分が生きるシーンをつくったり、逃さないことが大事」と訴えた。