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松本 悲願のJ1昇格決定!天国の松田さんに吉報届けた!

[ 2014年11月1日 20:54 ]

J1昇格を決め喜ぶ松本

J2第39節 松本2―1福岡

(11月1日 レベスタ)
 J2第39節は1日、各地で11試合が行われ、前節まで勝ち点74の2位・松本はアウェーで福岡と対戦。後半に2ゴールを奪って2―1で勝利し、勝ち点を77に伸ばしてシーズン2位が確定。長野県のクラブで初となる悲願のJ1昇格を決めた。

 ついに天国へ吉報を届けることができた。J2入り前年の11年8月、練習中に急性心筋梗塞で倒れ、34歳の若さで亡くなった元日本代表DF松田直樹さんの“魂”を受け継いだ松本イレブンが、悲願に向けて一丸で戦った。

 前半から積極的に相手ゴールに迫った松本。0―0で前半を折り返し、迎えた後半12分だった。こぼれ球を拾ったFW船山がゴール右サイドからドリブルで持ち込み右足でシュート。先制ゴールを決めて、J1への扉に自分たちの力で手をかけた。これで勢いづくと同26分にはカウンターからFW山本が鮮やかに決めて追加点を奪取。その後、PKで1点を失ったが、リードを最後まで必死に守り切った。

 松本は1965年に山雅サッカークラブとして創設。75年に北信越リーグ発足とともに加入した。04年にJリーグ入りを目指して態勢づくりが本格化。05年に松本山雅FCに改称。10年にJFL、12年にJ2へ昇格した。J2初年度は12位、2年目の13年は最終節までJ1昇格プレーオフ進出圏内の6位以内を争ったが、得失点差で及ばず7位となりプレーオフ進出を逃した。

 反町体制3年目となった今季は元日本代表DF田中隼磨を獲得。開幕から好スタートを切り、連敗で一時は8位に順位を落としたものの、その後も着実に勝ち点を積み上げた。7月20日の第22節・長崎戦に勝利し2位に浮上すると、優勝した湘南には及ばなかったが2位をキープし続け、ついに悲願を達成した。

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2014年11月1日のニュース