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インドネシアL 試合残り12分からO・G5発…両軍降格検討

[ 2014年11月1日 05:30 ]

 インドネシア2部で全5点がオウンゴール(O・G)の試合をした2チームが処分された。10月26日に行われたPSSスレマン―PSISスマランは、0―0の後半33分からスレマンがO・Gで2失点。その後スマランがO・Gで3点を失い、3―2でスレマンが勝った。

 勝者は2部1組1位となって1部昇格プレーオフ準決勝で2組2位のボルネオFCとの対戦が予定され、互いにボルネオ戦を避けるためわざと負けようとしたとみられる。監督や選手は故意を否定したが、同国協会は2チームのプレーオフからの除外を決定。降格や選手の永久資格停止も検討しており、八百長との関係が明るみになればさらに厳罰を科すという。

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2014年11月1日のニュース