スアレス「ほろ苦」バルサデビュー クラシコ逆転負け今季初黒星

[ 2014年10月27日 05:30 ]

移籍後初出場で存在感を示したスアレス (AP)

リーガエスパニョーラ第9節 バルセロナ1―3Rマドリード

(10月25日)
 スペインのリーガエスパニューラ第9節の5試合が25日に行われ、伝統の一戦「クラシコ」では首位バルセロナが敵地で2位Rマドリードに1―3と逆転で敗れ、今季初黒星を喫した。W杯ブラジル大会での噛(か)みつき事件の出場停止期間が終了し、移籍後初出場となったウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)のアシストから前半4分に先制したが、開幕8試合連続完封をマークしていた守備陣が今季初失点を含む3失点と崩れた。

 スアレスが上々のバルサデビューを飾った。メッシ、ネイマールとの豪華3トップの右で先発。開始4分、右からネイマールへロングパスを送って先制点をアシストした。シュートなしで後半24分に交代したが、前半23分にもメッシへ決定的なクロスを上げるなど好機を演出。「久しぶりにプレーできてホッとしているけど、結果はほろ苦い」と逆転負けを悔しがったが、ルイス・エンリケ監督は「期待した以上に良かった」と評価した。

 公式戦出場は6月24日のW杯イタリア戦以来。相手選手に噛みついてFIFAから活動禁止4カ月など処分を受けた。7月にリバプールから移籍も、8月にスポーツ仲裁裁判所でチーム練習参加が認められるまで、ジムで孤独な練習に耐えた。今では同僚ピケから「俺を噛むなよ」とからかわれるほどチームに溶け込んでいる。昨季プレミアリーグ得点王は「メッシ、ネイマールとの連係をもっと良くしたい」と南米トリオでの活躍を誓った。

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