ＦＣ東京　徳永　Ｇ大阪戦へ　裏のスペースのケアの重要性訴える

　ＦＣ東京のＤＦ徳永悠平（３１）が２６日に敵地で戦うＧ大阪戦の攻撃陣に関し、裏の

スペースのケアの重要性を訴えた。

　チームは前日の２５日は完全非公開で調整。Ｇ大阪には５月１７日に行われたホームの一戦で３－０と快勝しているが、相手は後半戦に入り一気に調子を上げ優勝争いを繰り広げているとあって、前日練習終えた不動の右サイドバックは「パトリックが入って裏の一発もあるし、そのことによって攻撃に幅ができた」と分析。「前線にはテクニックのある選手がいるし難しい。しっかり抑えるしかない」と気を引き締めていた。