本田　第７節ベストプレーヤーに選出！カジェホン、ポグバら抑え

　イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート」は２０日、１８、１９日に行われたセリエＡ第７節でのパフォーマンス・ベスト５とワースト５を選出し、ベローナ戦でイタリアでは自身初となるドッピエッタ（１試合２得点）を記録した本田が１０点満点で７．５の高評価を得て、ベスト１に輝いた。

　同サイトは「インザーギ監督は本田のことを溺愛しており、それに対し背番号１０も重要な、とくにゴールゾーンで期待に応えている。ベローナ戦の２得点で、対応能力の高いこのＦＷは今季リーグ６得点とし、テベス（ユベントス）、カジェホン（ナポリ）と並び得点王レースのトップに立った。数カ月前まで謎の存在と言われていたものにとって、この数字は決して悪いものではない」と評価した。

　ちなみにベスト５は１位が本田で、２位カジェホン（ナポリ）、３位ポグバ（ユベントス）、４位トッティ（ローマ）、５位ザザ（サッスオーロ）　ワースト５は１位マルケス（ベローナ）、２位クルティッチ（フィオレンティーナ）、３位ダイネッリ（キエーボ）、４位カッチャトーレ（サンプドリア）、ビディッチ（インテル・ミラノ）。