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監督辞任のINAC神戸、ホームでスコアレスドロー

[ 2014年10月19日 14:59 ]

 なでしこリーグエキサイティングS第6節の3試合が19日、各地で行われ、成績不振のため前田浩二監督(45)が16日に辞任したINAC神戸はホームで新潟と0―0で引き分け、勝ち点を7とした。首位浦和はホームで日テレに1―2で敗れて勝ち点17から伸ばせず。INAC神戸は残り4試合で首位との勝ち点差が10となり、リーグ4連覇へわずかに望みをつないだ。

 INAC神戸はこの日は森亮太コーチ(34)が代理で指揮。立ち上がりからFW川澄、MFゴーベルがシュートを放つなど積極的に得点を狙ったが、前半は0―0で終了した。後半は一転新潟が主導権を握ったが、FWマッカーティーが決定機を逃し、そのままスコアレスドローに終わった。

 浦和は1―1の後半39分に失点してエキサイティングSに入って初黒星。岡山湯郷は0―3をリードを許した後半に4得点を挙げて千葉に4―3で逆転勝ちし、勝ち点を16に積み上げて首位浦和と1差に迫った。

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2014年10月19日のニュース