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FC東京 カニーニ、大宮戦でリーグ戦初先発へ 指揮官「状態良い」

[ 2014年10月18日 16:49 ]

J1第28節 大宮―FC東京

(10月18日 NACK)
 FC東京のマッシモ・フィッカデンティ監督(46)が、18日の17時にNACK5でキックオフとなるアウェー大宮戦の試合直前に報道陣の取材に応じた。

 今夏アタランタ(前所属チームはキエーボ)から1年の期限付きで加入した元U-21イタリア代表DFミケーレ・カニーニ(29)がこの試合、リーグ戦では初先発。イタリア人指揮官はその起用について「状態が良い。環境にも慣れた。ここから連戦で3試合続くので、使うタイミングだと思った」と説明。これまで森重と不動のコンビを組み続けた吉本との違いについては「2人の特徴は多少違うものの、チームのベースは変わらない。それにカズ(吉本)とカニーニの特徴も似ているからね」と問題なしを強調した。

 また9月20日の川崎F戦で左足首を痛めたMF三田が、リーグ戦では7月23日の新潟戦以来となる先発復帰。フィッカデンティ監督は「彼も状態が良い。エドゥーが出場停止で前線に重量級のFWがいないことで、羽生よりオフェンシブな特徴を持った選手を使いたかった」と語った。

 チームはJ1で過去、アウェー大宮戦はカップ戦も含め12戦全勝と無類の強さを誇っ
ている。

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2014年10月18日のニュース