スアレス　レアル戦へ闘志「クラシコでの復帰には何か理由がある」

　バルセロナのウルグアイ代表ＦＷルイス・スアレス（２７）がスペインデビューを前にクラブ公式サイトで心境を告白した。

　Ｗ杯の噛（か）みつき事件で４カ月の出場停止処分を受け「最初の２カ月が最もつらかった」という。処分が解ける２５日のレアル・マドリード戦で公式戦復帰予定。「相手が１９チームもある中、レアル戦で復帰なんて何か理由がある」。１５日には昨季の欧州得点王（ゴールデンシュー）の表彰式に出席。「代表の親善試合でプレーしたので調子は１００％」と自信を示した。