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千葉 下克上セレッソ撃破!田代弾で12大会ぶり4強

[ 2014年10月16日 05:30 ]

C大阪に勝利し大喜びの千葉イレブン

天皇杯準々決勝 千葉1―0C大阪

(10月15日 金鳥スタ)
 天皇杯準々決勝は15日、3試合が行われ、J2千葉がDF田代のゴールでC大阪を1―0で下す番狂わせで、12大会ぶりのベスト4進出を決めた。5大会ぶりの優勝を狙うG大阪は大宮に2―0で完勝。山形は北九州とのJ2対決を1―0で制し、初めて準決勝に進出した。準決勝は11月26日に行われ、千葉は山形と対戦。J2チームが決勝に残ることになった。
【試合結果 決勝T組み合わせ】

 ワンチャンスを生かして12大会ぶりとなる準決勝に進出した。格上のC大阪にボールを持たれながらも我慢の守備を続け、後半9分に獲得した右CKから田代が決めて先制。2分後にベンチスタートだった守備の要・山口を投入して逃げ切りに成功した。関塚監督は「技術の高いセレッソの個を制限できた。1―0という結果で自信になった」と満足げ。J2でプレーオフ出場圏の5位につけ、昇格争いを左右する19日の7位・大分戦へ弾みをつけた。

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2014年10月16日のニュース