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湘南、J2優勝から一夜 次はイケメンの社長&営業本部長がフルマラソン

[ 2014年10月12日 11:03 ]

湘南の“イケメン営業本部長”坂本紘司氏=2011年撮影

 ぶっちぎりの強さでJ2優勝を決めた湘南の大倉智社長(45)と坂本紘司営業本部長(35)が11月3日に開催される「第9回湘南国際マラソン」のチャリティチャレンジャーとしてフルマラソンにチャレンジすることになった。クラブが12日、発表した。

 「チャリティ チャレンジャー」とは、それぞれのチャレンジャーが抱く目標や想いを形にするために、マラソンを走ることで一般の方からの寄付を募るというもの。今回、湘南を代表して出場する2人は寄付先を「暴れん坊基金」とし、アカデミー(下部組織)の活動を支援するための寄付を募る。

 昨年に続き、フルマラソンを走ることになった元イケメンJリーガー(1997年引退)の大倉社長は目標ゴールタイムを5時間に設定。「坂本がコソ練(コソコソと隠れて練習すること)してるんだよ」と超イケメンJリーガーだった坂本営業本部長(2012年引退)の動きを警戒しながらも、「昨年達成出来なかった目標タイムをクリアすること、そして今回のチャリティ募金が湘南ベルマーレの未来を担う子どもたちのためになるということ。この二つのミッションを達成するため、今年も走ります!」と意欲的にコメント。

 やはり、昨年に続いての出場となる坂本営業本部長は「今年はベルマーレフットボールアカデミーの子ども達をサポートする暴れん坊基金へのチャリティという事で、未来ある子どもたちへあきらめない姿勢というものを示し、たくさんの方にベルマーレの子どもたちを支援をしていただきたく、今年も体を張る決意しました。今年こそ目標を達成できるよう頑張ります!」と目標タイムを4時間に設定した。

 「暴れん坊基金(ベルマーレフットボールアカデミー)」は下部組織の充実を目指した「ベルマーレフットボールアカデミー」の活動を支援する基金で、寄付の金額に決まりはなく、少額でも受け付けるが、3万円以上の寄付には大倉社長&坂本営業本部長の直筆サイン入りオーセンティックユニホームがギフトとして贈られる。

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2014年10月12日のニュース