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宇佐美 キラリ左足も冷静「打ったっていうだけで…」

[ 2014年10月9日 21:08 ]

<G大阪・川崎>前半28分、G大阪・宇佐美(奥)はゴールを決める
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ナビスコ杯準決勝第1戦 G大阪3―1川崎F

(10月9日 万博)
 G大阪の宇佐美が持ち味のスピードを生かして、チーム2点目のゴールを決めた。

 「縦があいてたんで縦に突破して左で打ったっていうだけで…。チームメートに感謝したいです」

 1―0の前半28分、パトリックのパスが相手DFに当たり、宇佐美の前へ。正面のスペースにドリブルで仕掛け、詰めてきたDFより一瞬早く左足を振り抜いた。

 周囲の期待とは裏腹にアギーレジャパン2度目の招集でも代表入りはならなかった。

 「自分たちは下(J2)から上がってきてるし、恐れるものの何もないというかチャレンジャー精神で戦えている。プレッシャーもないし、充実したメンタリティーで戦えてる」とチームの状態を語る宇佐美。地道にゴールを積み重ねていつかアギーレ監督を振り向かせる。

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