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フットサルW杯に立候補 20年秋、サッカー理事会

[ 2014年10月9日 19:42 ]

 日本サッカー協会は9日の理事会で、2020年のフットサルのワールドカップ(W杯)招致に立候補することを正式に決めた。同年10~11月に愛知県で行う計画で、成功すれば日本初となる。同W杯は1989年(当時は世界選手権)に始まり、次の16年大会はコロンビアで開かれる。国際サッカー連盟(FIFA)による開催国募集は来年以降の見通し。

 また協会の役員改選で選挙制導入のため、評議員の定数を増やす定款案も協議した。今後は評議員会や全国専務理事会議でも報告され、詳細はFIFAとも調整する。

 FIFAに申請する来年の国際審判員の主審候補者7人も決定。W杯ブラジル大会で主審を務めた西村雄一氏(42)が18年のW杯ロシア大会で定年の45歳を超えるため外れ、代わりに岡部拓人氏(32)が選ばれた。

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2014年10月9日のニュース