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アギーレ監督 八百長問題で出廷も 地元紙“問題の重要人物”

[ 2014年10月5日 05:30 ]

楽天・三木谷社長(右)はサッカー日本代表のアギーレ監督(中)のシルビア夫人(左)と握手

 スペインリーグの八百長疑惑の渦中にある日本代表のアギーレ監督が、出廷する可能性が浮上した。4日のスペイン紙マルカ(電子版)によると、11年5月のレバンテ―サラゴサ戦での八百長問題が裁判に発展した場合、同国外にいるため聴取の行われていないアギーレ監督にも出廷の義務が生じると報道。さらに「彼の証言は、この事件の多くのことを明るみに出すだろう」と伝え、アギーレ監督を問題の重要人物に位置付けた。指揮官はこの日、シルビア夫人とともに男子テニスの楽天ジャパン・オープン準決勝をプライベート観戦。試合後は楽天の三木谷浩史社長と握手を交わし、会場を後にした。

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2014年10月5日のニュース