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高徳“酒井対決”制す!2戦連続フル出場で今季初白星に貢献

[ 2014年9月28日 01:10 ]

ハノーバー戦の後半、競り合うシュツットガルトの酒井高(手前)

ブンデスリーガ第6節 シュツットガルト1―0ハノーバー

(9月27日)
 シュツットガルトのDF酒井高徳は左SBとして開幕から6戦連続で先発出場。2戦連続のフル出場も果たし、チームの今季初白星に貢献。MF清武弘嗣とDF酒井宏樹との日本人対決を制した。

 DF酒井高は前半20分、ロングボールに抜けだし、ペナルティ内でワントラップからシュートを放つもボールは大きく枠の外へ外れてしまいゴールならず。0―0で迎えた後半3分には、左サイドをオーバラップしクロスで好機を演出した。

 チームは後半24分、CKのチャンスからDFシュバーブ先制点を決めリードを奪うと、終盤のハノーバーの猛攻にも耐え1―0で勝利。1勝2分3敗の勝ち点を5に伸ばした。

 また、ハノーバーのMF清武とDF酒井宏はともにフル出場。清武は前半21分にドリブルで相手選手2人を抜き去り左足で惜しいシュートを放ったが、その後は沈黙。チームは今季2敗目を喫した。

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