マインツ岡崎も２ゴール！快勝貢献、酒井高はバイエルン戦フル出場

ヘルタ戦の前半、競り合うマインツの岡崎（右）

　サッカーのドイツ１部リーグは１３日、各地で行われ、香川真司のドルトムントはホームでフライブルクに３―１で快勝した。マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）からの復帰初戦となる香川はトップ下で先発し、前半４１分にゴールを決めた。先制点にも絡み、後半１９分に退いた。

　岡崎慎司のマインツはアウェーで細貝萌らのヘルタに３―１で勝った。フル出場した岡崎は前半３６分と試合終了間際に得点し、通算２８点は奥寺康彦を上回ってドイツ１部の日本選手最多となった。細貝は出番なし。

　シュツットガルトの酒井高徳は０―２で負けた敵地のバイエルン・ミュンヘン戦にフル出場。ケルンの大迫勇也は０―０で引き分けたアウェーのパーダーボルン戦で後半途中から出場した。（共同）