×

川島 痛恨のミス「足を引っ張った 申し訳ない」

[ 2014年9月9日 22:45 ]

<日本・ベネズエラ>後半、PKで失点しガックリの川島

親善試合 日本2―2ベネズエラ

(9月9日 日産スタジアム)
 GK川島が痛恨のミスで同点ゴールを許した。「若い選手が活躍してくれて、自分が足を引っ張った。チームに申し訳ない」と責任を背負い込んだ。

 柴崎の勝ち越し点が生まれた4分後の後半26分。相手のミドルシュートを両手ではじいたボールが後方に飛んでゴールに入った。「球はそんなに強くなかったけど、手前でぶれた。完全にミス」と潔く認めた。5日のウルグアイ戦に続いてフル出場した守護神は「後半みたいに前へ行く姿勢が出てきたのは、初戦に比べてプラス」と収穫も口にした。

 ▼大仁邦弥・日本サッカー協会会長の話 この前と同じでミスがあり、いい内容ではないが、まだまだこれから。チームはスタートしたばかりで、アギーレ監督もこれから選手を見る時間がある。

 ▼吉田の話 勝てなかったことが悔しい。リードした後の戦い方、失点の仕方がよくない。ポジティブなのは新しい選手がアピールしたこと。

 ▼岡崎の話 動きを増やすことを意識してピッチに入った。(3トップの中央は希望通りで)こうやって使えてもらえて、初めてスタートラインに立てた。

 ▼森重の話 この2試合を通し、しっかりと考えながらやれた。課題を一つ一つ、次の試合でつぶしていきたい。

 ▼長友の話 前半は相手のプレスを受けてミスが続き、決定機をつくられてしまった。後半は自分たちに動きが出た。

 ▼細貝の話 この2試合は今までやったことのないポジションで、圭佑(本田)のカバーや、こぼれ球を拾うことを意識した。ミスをなくすのが自分の課題。

続きを表示

2014年9月9日のニュース