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日本初のW杯では「7」伊東の出番なし…中田、遠藤に引き継がれる

[ 2014年9月4日 07:58 ]

 ◆主な日本代表の背番号「7」◆

 ★伊東輝悦 日本が初めてW杯に出場した98年フランス大会で背番号7を背負ったが、出場機会はなかった。国際Aマッチ27試合無得点とA代表での実績は突出していないが、96年アトランタ五輪ではブラジル戦からゴールを決め“マイアミの奇跡”を演出。Jリーグ通算542試合を誇る鉄人で、40歳の今季もJ3長野で現役。

 ★中田英寿 00年から7番を背負った。02年W杯日韓大会では全4試合に先発して1得点を挙げ、史上初の16強入りに貢献した。06年W杯ドイツ大会では全3試合に先発も無得点に終わり、チームも1分け2敗で1次リーグ敗退した。W杯ドイツ大会を最後に現役を引退。国際Aマッチ通算77試合11得点。

 ★遠藤保仁 中田に代わりオシム政権下から7番をつけた。10年W杯南アフリカ大会では全4試合出場。1次リーグ最終戦のデンマーク戦で直接FK弾を決めるなど16強進出に貢献した。14年W杯ブラジル大会では先発はなく2試合無得点。3大会連続W杯メンバー。国際Aマッチ通算146試合出場。

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2014年9月4日のニュース