西川 完封で守護神アピール 代表GKコーチ前で好守連発

[ 2014年8月31日 05:30 ]

<浦和・大宮>後半、浦和・西川(右)は阿部と共にゴールを死守する

J1第22節 浦和4―0大宮

(8月30日 埼玉)
 浦和の日本代表GK西川の好セーブが止まらない。前半17分、森脇のパスミスから左サイドを突かれたが、渡辺のシュートに体を投げ出しながら阻む。2―0の同ロスタイムにはズラタンのヘディングに鋭く反応し、両手で枠外にかき出した。「点差が開いた中でも、絶対にピンチがあると思った」。集中を切らさず無失点に抑えた存在感は際立っていた。

 アギーレジャパン守護神へのアピールになった。さいたまダービーには日本代表のリカルドGKコーチが西川を初視察。「知っていました。結果はチームも勝って良かった」と満足感を漂わせた。W杯ブラジル大会では出場機会はなかった。「代表という場所はモチベーション。試合に出ないといけない」と次のW杯に向けて始まる競争を歓迎した。

 敵地に続きホームでも大宮を粉砕した。天敵からのリーグ戦2連勝はチームが頂点に立った06年以来。「優勝した時も2連勝だったと聞いている」と笑った。“吉兆”の勝利を手にして、首位をキープ。西川は気持ち良く日本代表に合流する。 

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