乾2年ぶり弾“幻”に…長谷部 古巣対戦は劇的ドロー

[ 2014年8月31日 00:30 ]

ボルフスブルク戦に先発出場し、競り合うフランクフルトの乾(手前)

 サッカーのドイツ1部リーグは30日、各地で第2節が行われ、乾貴士と長谷部誠のフランクフルトはアウェーでボルフスブルクと対戦し、2―2で引き分けた。乾はトップ下でフル出場。シュートは0本だったものの0―1で迎えた前半23分には“幻のゴール”となった同点弾を演出した。古巣との対戦となった長谷部は守備的MFとして後半39分までプレー。また、古巣レバークーゼンとアウェーで激突し2―4で敗れたヘルタのMF細貝萌は守備的MFとして先発し、後半31分に途中交代となった。

 試合は前半15分に相手DFナウドに強烈FKを決められ先制ゴールを奪われるも、同23分に右サイドからMF乾が蹴ったFKのクロスボールが直接ゴールイン。乾にとって2年ぶりの得点になるかと思われたが、これは壁に入っていた相手DFユンクにわずかに当たっていたため記録はオウンゴールへと修正された。

 幸運な形で同点に追いついたフランクフルトは、同40分に相手GKのキックミスからMFピアゾンが決定機を迎えたが決められず。そのこぼれ球がゴール前のFWバルデスへと渡るが今度はゴールライン寸前で相手DFにクリアされ無得点。

 1―1で後半へと入ると徐々に押し込まれる展開が続き、後半34分にMFアーノルドに決められ勝ち越しを許す。ここでシャーフ監督が動き同39分、一気に2枚代え。長谷部とピアゾンが下がり、FWカドレツとMFシュテンデラが投入された。

 すると1分後、右サイド深い位置からのクロスに入ったばかりのFWカドレツがニアサイドに飛び込み頭で合わせネットを揺らし、2―2のまま試合終了。指揮官の采配が見事に的中したフランクフルトがアウェーで貴重な勝ち点1をもぎ取った。

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