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横浜 差別行為根絶へ啓発活動「サポ団体と一緒に考える場を」

[ 2014年8月26日 05:30 ]

 23日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜―川崎F戦で横浜サポーターが川崎Fの選手にバナナを振る差別行為をした問題で、横浜の嘉悦社長は事情説明とともに再発防止策もJリーグの村井チェアマンに提出した。

 クラブの公式サイトに差別、迷惑行為根絶を訴えるスローガンを掲出するとともに、選手のメッセージ動画をアップする。スタジアム内にはメッセージ入りボードを常設。さらには「サポーター団体のリーダーの方々と、人権について一緒に考えていけるような場を設けたい」と、啓発活動に力を注いでいく。

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2014年8月26日のニュース