清水FW高木俊 鹿島キラー見せつけ今季初ホーム3連勝導く

[ 2014年8月23日 10:13 ]

相性の良い鹿島戦に向けて調整する高木俊

J1第21節 清水―鹿島

(8月23日 アイスタ)
 清水は23日、ホームで4位・鹿島を迎え撃つ。22日は非公開で最終調整。昨年8月28日の対戦でプロ初のハットトリックを達成したFW高木俊幸(23)が、今回も鹿島キラーぶりを見せつけ、今季初のホーム3連勝へ導く。

 1年前の活躍を再現する準備はできている。昨年のホーム戦で同点弾、2度の勝ち越し弾と鮮やかなゴールラッシュを見せた高木俊は、引き締まった表情で意気込みを口にした。

 「昨年の(鹿島戦での)いいイメージは、しっかり自分の中に焼き付いている。最近は最低限の仕事しかできていないので、得点は嫌でも意識していかないと。ゴールが今一番欲しい」

 加入4年目の今季はここまでリーグ戦2得点、ナビスコ杯1得点、天皇杯1得点にとどまっており、リーグ戦では4月19日の徳島戦以来得点がない。FWとして不本意な結果に「プロという肩書がある以上、結果で示さないといけない」と危機感をあらわにしている。

 ゴールから遠ざかっている理由について、高木俊は「今の自分には、いい意味での強引さが欠けていると思う」と自己分析。「自分のスタイルを確認して試合で表現し、残りの試合で最低8点取って、2桁得点を取りたい」。相性の良い鹿島戦で復調のきっかけをつかみ、得点量産へギアを上げていく構えだ。

 チームは次節以降、鳥栖戦(30日)、浦和戦(9月13日)と上位陣との対戦が続く。それだけに、23日の試合は今後に向けて弾みをつけるためにも重要だ。「順位、勝ち点的にも勝たないといけない試合だし、サッカー選手として試される試合だと思う。ここで結果を出すことには価値がある」。自らのゴールで強敵を撃破し、8月最後のホーム戦を白星で飾る。

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