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頭突きFW、クラブは処分せず パリSG選手の挑発を示唆

[ 2014年8月20日 05:30 ]

 バスティア(フランス)は18日、パリSG戦(16日)の試合後に通路で相手DFチアゴ・モッタ(31)に頭突きしたFWブランドン(34)に処分を科さず、判断をリーグに委ねる見解を発表した。行為自体については「受け入れられない」としながらも、パリSGの選手から侮辱や挑発があったことをほのめかし「この件が公平に扱われることを望む」としている。

 一方、パリSGは「処分をしないことに驚いている」と不満を表明。クラブのアルケラフィ会長は16日に「生涯出場停止処分にすべき」と発言していた。

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2014年8月20日のニュース