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千葉 シュート18本、果敢に攻めるも…横浜FCと0-0ドロー

[ 2014年8月11日 05:30 ]

<千葉・横浜FC>後半、ケンペス(左から2人目)と森本(左)のツインヘッドのような形でゴールを狙う千葉だったが…

 J2第26節は10日、11試合が行われ、千葉はホームで横浜FCと対戦し0―0だった。関塚隆監督就任後は5試合連続負けなし。首位・湘南も敵地で岡山と0―0に終わり、勝ち点を69としたが、3試合連続ドローとなった。2位の松本は栃木を2―1で下し、54。3位の磐田は福岡に1―3で敗れ、自動昇格圏内の2位とは7差に開いた。

 就任後の無敗記録を「5」に伸ばした千葉の関塚監督は悔しさを隠さなかった。18本のシュートを放ちながら相手GKの好セーブやポストに嫌われ「選手は勝ち点3を狙って戦ってくれたが、決めるところを決めないと勝利は持ってこられない」とスコアレスドローに唇をかんだ。

 後半32分には攻撃のスイッチ役となったU―21代表候補MF井出が右膝を痛めて交代するアクシデントも発生。11日から始まる手倉森ジャパンの福岡合宿参加も微妙となった。

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