ＣＬ予選で没収試合…敗退のセルティックが“大逆転”で復活！

　ＵＥＦＡは６日に行われた欧州ＣＬ予選３回戦第２戦のレギア・ワルシャワ（ボーランド）対セルティック（スコットランド）戦で、レギアが出場資格のない選手を起用したとして没収試合となる処分を下したと発表。

　アウェーでの第２戦を０―２で落とし、２戦合計１―６で既に敗退が決まっていたセルティックだったが、この決定によりスコアが３―０勝利へと修正。合計スコアも４―４となり、アウェーゴール差によってセルティックの大逆転でのプレーオフ進出が決まった。
　
　８日には欧州ＣＬプレーオフと欧州リーグの抽選会が行われ、幸運な形で予選を勝ち上がったセルティックはマリボル（スロベニア）との対戦が決定。一方、欧州リーグのプレーオフへと回ることになってしまったレギアは、アクトベ（カザフスタン）と対戦することになった。