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香川 トップ下で絶妙アシスト!マンU3発快勝、決勝進出

[ 2014年8月3日 07:00 ]

レアル・マドリード戦の後半、3点目をアシストし喜ぶマンチェスター・ユナイテッドの香川(左)

ギネス杯・A組 マンチェスターU3―1レアル・マドリード

(8月2日 ミシガン)
 米国遠征中のマンチェスターUは2日(日本時間3日)、親善大会ギネス杯でレアル・マドリードと対戦、3―1で勝ち、A組1位で決勝に駒を進めた。日本代表FW香川真司(25)は後半途中から出場、同35分にチームの3点目をアシストする活躍を見せた。

 試合は前半21分、マンUが右の展開からパスをつないで、逆サイドでボールを受けたMFヤングが右足で決めて先制。レアルはMFベイルがペナルティーエリア左で倒されてPKを得ると、27分にベイル自身が決めてすぐさま追いついた。

 37分には再びマンUのヤングが左サイドを上がり、FWルーニーにクロスを放つと、ルーニーの頭をかすめてこの日2点目のゴールとなった。

 香川は後半17分からマタに代わってトップ下で出場、ゴール前へのパス、左足でのシュートを放つなど積極的なプレーを見せ、35分にFWエルナンデスにペナルティーエリア目前の右サイドから絶妙のクロスを出し、ヘッドでの3点目をアシストした。

 レアルはC・ロナウドが後半29分から出場したが無得点に終わった。

 マンチェスターUは勝ち点8としてA組1位となり、4日にマイアミで行われる決勝に進出した。

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