×

香川 レアル戦もベンチスタート濃厚…生き残りを懸けた大一番

[ 2014年8月2日 08:59 ]

Rマドリード戦に向け練習するマンチェスターUの香川(左)

 米国遠征中のマンチェスター・ユナイテットは1日、親善大会ギネス杯でレアル・マドリードと2日に対戦するミシガン州アナ-バーの「ミシガンスタジアム」で前日練習。冒頭15分が報道陣に公開され、日本代表FW香川真司(25)はサブ組のビブスを着け、今季4試合連続でベンチスタートの可能性が高まった。

 ファンハール新監督がタクトを振るチームの放出候補とされる香川にとって、生き残りを懸けた大一番となる。試合のチケットは既にチケットは完売。約11万人が観戦する予定で、米国サッカー史上最多動員を見込む。

 前日練習も約5000人が集結した中で、香川は静かに調整して集中を高めていた。先発組にはルーニー、ウェルベック、マタ、エレーラらが入った。

 一方、レアル・マドリードも同会場で前日練習に臨み、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは全体練習と離れて直前調整。ミニゲームなどで汗を流すチームとは別に、走り込みなどを行った。

続きを表示

2014年8月2日のニュース