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若手を国際舞台へ…“メキシコ流”強化で屈強な「個」作る

[ 2014年8月1日 05:30 ]

 日本サッカー協会は都内で技術委員会を開催し、技術委員だけでなく上川審判委員長、野田女子委員長らも参加し、W杯総括、今後のサッカー界の発展について議論した。

 惨敗したW杯ブラジル大会を経て痛感させられたのは、たくましい「個」の必要性。そのためには育成年代の強化が急務とされた。技術委員長を兼務する原専務理事は「若い年代をどんどん国際舞台に出していきたい。メキシコがそうしているように」と説明。日本代表のアギーレ新監督の就任だけでなく、育成年代の強化にも“メキシコ流”を取り入れる。

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2014年8月1日のニュース