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高校サッカー“誤審”異例の調停申し立て…

[ 2014年7月24日 05:30 ]

 昨年10~11月に行われた全国高校サッカー選手権滋賀県大会で誤審が疑われる判定が相次いだとして、県内の高校サッカー関係者2人が県高校体育連盟を相手に、日本スポーツ仲裁機構に調停を申し立てた。

 高校の部活動に関する紛争が持ち込まれるのは異例。申し立ては7月11日付。準決勝1試合で不可解な判定が約20例、他の2試合でも不可解な判定があったとしている。審判は県内の高校のサッカー部監督らが務めた。申し立ては誤審かどうかの調査や県外から審判を呼ぶなどの対策を求めている。県高体連側が25日までに調停に応じる意向を示さないと調停は開始されない。

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2014年7月24日のニュース