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「紛争が怖い」と再入国拒否 シャフタル・ドネツクの選手が心境

[ 2014年7月22日 23:41 ]

 ウクライナ東部ドネツク近くでマレーシア航空機が撃墜された直後に、同国への再入国を拒否したサッカーのウクライナ・プレミアリーグ、シャフタル・ドネツクのコスタは22日、写真共有アプリ「インスタグラム」で「このクラブ、人々、ドネツクの町は好きだ。でも紛争が怖い。特に移動中は悪いことが起こる可能性がある」と心境をつづった。

 コスタを含めたブラジル出身の5人とアルゼンチン出身の1人が、19日にフランスで行われた親善試合の後、ウクライナに行く飛行機に搭乗しなかった。27日に今季リーグ初戦を迎えるチームはホームの試合を紛争地帯から離れたキエフなどで実施する見通し。クラブ最高経営責任者(CEO)、パルキン氏は「選手の安全を守ることが最優先事項」との談話を公式サイトで発表した。(共同)

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2014年7月22日のニュース