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ファンハール監督 コスタリカを警戒「我々とよく似ている」

[ 2014年7月5日 21:12 ]

オランダ代表のルイス・ファンハール監督 (AP)

W杯ブラジル大会準々決勝 オランダ―コスタリカ

(7月5日 サルバドル)
 オランダ代表のルイス・ファンハール監督が5日(日本時間6日午前5時)に行われる準々決勝のコスタリカ戦、そして指揮を執るオランダ代表について語った。

 指揮官は「彼らは我々とよく似ているチームだ。同じシステムを使い、同じやり方で攻撃を仕掛けてくる。プレッシャーのかけ方も一緒。弱いとは思っていない。それはメディアが勝手に言っていることで、そんなことを私は言っていない」と、今大会で旋風を巻き起こしているコスタリカを警戒。

 さらに「目標は世界一。常々言っているが我々は手強いチームだ。それを今まで証明してきたし、これからもそれは変わらない」と指揮を執るオランダ代表について手応えを感じているようで、「23人の選手一人一人が目標を持って、支え合いながらお互いに足りない部分を補っている。それがオランダ代表だ。我々は世界一になるために最後の最後まで戦い抜く」と熱く語った。

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2014年7月5日のニュース