ドイツ 4大会連続4強!フンメルス決勝弾、ノイアーまた好守

[ 2014年7月5日 05:30 ]

前半13分、先制ゴールを決めるドイツのフンメルス(AP)

W杯ブラジル大会準々決勝 ドイツ1―0フランス

(7月4日 リオデジャネイロ)
 準決勝が4日(日本時間5日未明)に行われ、ドイツがフランスを1―0で破り、4大会連続の準決勝進出を決めた。前半13分、セットプレーからDFマッツ・フンメルス(25=ドルトムント)が頭で先制弾。守ってはGKマヌエル・ノイアー(28=バイエルンM)が再三の好セーブを見せ、無失点に抑えた。ドイツは因縁の隣国対決を制し、90年イタリア大会以来となる4度目の頂点へあと2勝とした。
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 前半13分、試合は早々に動いた。敵陣左サイドでのFK。クロースが右足でゴール前に鋭いクロスを送ると、DFフンメルスが相手DFと競り合いながら頭で合わせてゴールネットを揺らした。

 先制点こそ奪ったものの、その後はフランスの反撃に遭った。それでも、前半33分にはMFバルビュエナが放ったシュートをGKノイアーが左手でセーブ。そして隙を見てのカウンターで、先発に起用されたクローゼらを中心に追加点のチャンスをうかがった。

 フランス戦前には見えない敵とも戦った。3日の公式会見でレーブ監督が「チームの3分の1が喉の痛みを訴えていた」と明かすなど、チーム内に風邪がまん延した。1次リーグの3試合を蒸し暑いブラジル北東部で戦い、30日のアルジェリア戦は一転して気温14度と涼しい最南端のポルトアレグレで行われた。急激な気温の変化が選手の体調に影響を与えたことは明白だった。

 フンメルスはアルジェリア戦を発熱で欠場したが、準々決勝を前にレーブ監督に「もう疲れも熱もない」と出場を直訴。先発メンバーに復帰すると、「完璧な状態で戻ってきた」という指揮官の期待に応えて貴重なゴールを奪ってみせた。

 後半に入ってからさらに攻撃に出たフランスに押される時間帯が多くなった。それでも、ノイアーがまたしても好セーブを連発した。

 後半42分には途中出場のシュールレが決定的なチャンスを得たが、シュートはDFに阻まれるなど、追加点は奪えなかった。それでも、1点を守り切り、4大会連続のベスト4へ駒を進めた。

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