低迷するJ2千葉の新監督に関塚隆氏が就任 12年12月に1度は破談

[ 2014年7月1日 17:00 ]

 J2千葉は1日、2012年ロンドン五輪で男子代表監督を務めた関塚隆氏(53)の監督就任が内定したと発表した。監督として指揮を執るのは8日以降になるという。

 関塚氏は千葉県出身で、地元の八千代高、早稲田大を経て1984年に入社した本田技研では日本リーグの新人王を獲得するなど活躍。91年に現役を引退した後は指導者に転身して川崎Fを強豪に育て上げ、ロンドン五輪では日本を44年ぶりとなるベスト4に導いた。昨年5月には低迷するJ1磐田の監督に就任したが、J1残留を果たせずにシーズン終了後退任。監督としての戦績はJ1が通算169試合で77勝39分け53敗、J2が通算44試合で34勝3分け7敗となっている。

 関塚氏はクラブを通じ、「この度、地元でもある千葉からオファーをいただいたことをとても光栄に思っています。選手と共に皆が一丸となり、サポーターや地元の皆さんと喜びを分かち合えるよう頑張りたいと思います」とコメント。

 千葉は2010年からJ2に降格し、今季が5年目。昨季から指揮を執る鈴木淳前監督(52)が成績不振により6月23日に解任され、同28日のJ2第20節・松本戦(フクアリ)は斉藤和夫テクニカルダイレクター(62)が監督代行として指揮を執ったが、0―1で敗れ、現在7勝6分け7敗の勝ち点27で、13位に低迷している。

 千葉はロンドン五輪後の12年12月にも関塚氏に監督就任を正式オファーし、就任寸前で破談した経緯がある。

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