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独GKノイアー 果敢にピンチの芽摘んだ、DF並みタックルも

[ 2014年7月1日 11:10 ]

<ドイツ・アルジェリア>ペナルティーエリアの外に出てクリアするドイツのGKノイアー

W杯ブラジル大会決勝トーナメント1回戦 ドイツ2―1アルジェリア

(6月30日 ポルトアレグレ)
 ドイツのGKノイアーは、驚異の判断力で守備ラインの背後の広いエリアをカバーした。前半9分には左サイドを抜け出したスリマニに並走すると、DF顔負けのスライディングタックルでクリアし、ピンチの芽を摘み取った。

 その後、何度もペナルティーエリアの外に飛び出して裏を狙うパスに対応し、勇猛果敢な守備でチームを支えた。2―0の延長後半に1失点したが、守護神は「90分間は無失点でこなせたからね」と気にするそぶりはなく、8強進出を喜んだ。(共同)

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2014年7月1日のニュース