６０年ぶり８強目指すスイス　指揮官「われわれは強くなった」

アルゼンチン戦前日会見に出席したスイス代表ヒッツフェルト監督（ＡＰ）

Ｗ杯決勝トーナメント１回戦 スイス―アルゼンチン

（7月1日 サンパウロ）
　スイスは自国開催の１９５４年大会以来、６０年ぶりの準々決勝進出を目指す。ヒッツフェルト監督は「歴史的なことを成し遂げるチャンスだ」と、大一番へ気持ちを高ぶらせた。

　２年前には親善試合でアルゼンチンと対戦し、メッシにハットトリックを決められて１―３で敗れた。監督は「親善試合とＷ杯は比較できない。この２年でわれわれは強くなった」と自信をのぞかせた。