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雰囲気明るいアルゼンチン スイスには緊張感

[ 2014年7月1日 05:55 ]

スイス戦前日練習で笑顔を見せるアルゼンチン代表FWメッシ(左)ら選手たち(AP)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は1日(日本時間2日)、決勝トーナメント1回戦の最後の2試合となるアルゼンチン―スイス、ベルギー―米国が行われる。優勝候補のアルゼンチンのサベラ監督は6月30日、サンパウロで記者会見に臨み「チームの雰囲気は非常に明るい」と好ムードを口にした。

 スイスのヒッツフェルト監督は対照的に「特別な試合だから緊張感が漂っている」と話した。

 ベルギーのウィルモッツ監督はサルバドルで会見し「われわれが試合をコントロールして勝つ」と自信たっぷりに言った。米国のクリンスマン監督は、延長を終えても決着がつかない可能性を見据え「PK戦の準備はしっかりとしている。ベルギーも同じだろう」と話した。(共同)

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