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W杯視察から帰国、U―21手倉森監督“神様”ジーコからエール

[ 2014年7月1日 05:30 ]

 16年リオデジャネイロ五輪を目指すU―21日本代表の手倉森誠監督(46)が元日本代表監督のジーコ氏からエールを送られた。W杯ブラジル大会視察を終えてブラジルから帰国した30日に明かした。

 滞在中に住友金属時代にともにプレーしたジーコ氏の自宅を訪問。「(五輪代表監督になったことを)報告しに行きました。その気になってやれば面白いんじゃないかと、期待してくれていた」と、“神様”から背中を押されたという。

 滞在中は午前中にランニングをするなど選手と同様の生活を実践。「時差ボケがなくなるまで10日以上かかる印象」と、時差調整の難しさとリオの暑さも体感した。「地球の裏側でやるには準備が必要だね」。目標のメダル獲得のために、戦術面はもちろん、環境面の準備の重要性も感じていた。

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2014年7月1日のニュース