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レーザー照射でアルジェリア協会に罰金

[ 2014年7月1日 05:27 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は6月30日、W杯の試合中に観客がレーザー光線を使用したことなどへの罰金として、アルジェリア・サッカー協会に5万スイスフラン(約570万円)を科したと明らかにした。

 26日のロシアとの1次リーグH組最終戦で、アルジェリアの同点ゴールの直前に相手GKにレーザー光線が照射されたようなテレビ映像が流れた。FIFAはこの試合で花火や発煙筒が使われたことも問題視し、広報担当者は「アルジェリア協会は、自チームの観客が不適切な行動を取ったことに対して責任がある」と説明した。(共同)

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2014年7月1日のニュース