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ウルグアイ代表主将 FIFAのスアレスへの処分を批判「人権侵害だ」

[ 2014年6月29日 19:26 ]

ウルグアイ代表のディエゴ・ルガノ (AP)

 ウルグアイ代表のFWルイス・スアレスが試合中に相手選手へ噛みついたことにより、国際サッカー連盟(FIFA)から代表戦9試合出場停止と、4カ月の活動禁止処分を科されたが、代表の主将であるディエゴ・ルガノがそのFIFAの処分を激しく非難した。

 ウルグアイ代表はスアレスという攻撃の核を欠き、決勝トーナメント1回戦のコロンビア戦で零敗。その試合後にルガノは口を開いた。

 「4カ月も活動を禁止されて、W杯大会期間中は我々の宿泊するホテルにも試合会場にも出入り禁止だなんて人権侵害だろ」とFIFAの処分に不満を漏らし、さらに「確かにスアレスは間違いを犯したが、処分を受けるほどのことはしていない。あの処分は非道だ」と怒りをあらわにした。

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2014年6月29日のニュース