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バルサ、スアレス獲得交渉続行 騒動で移籍金14億円値下げ?

[ 2014年6月28日 07:41 ]

ウルグアイの首都モンテビデオの空港でスアレスの帰国を待つファン(AP)
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 27日のスペイン紙ムンド・デポルティーボは、バルセロナがウルグアイ代表FWスアレス(27=リバプール)の獲得交渉を続行すると報じた。

 スアレスはワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグD組最終戦でイタリアのDFキエッリーニに噛みついたことに対し、国際サッカー連盟(FIFA)から代表戦9試合の出場停止と、サッカーに関するあらゆる活動を4カ月禁止などの処分を科された。クラブでも10月末まで出場できないため、スペインでは移籍話が破談になるとも報じられていた。

 バルセロナは今季は無冠に終わっただけに、プレミアリーグ得点王であるスアレスを何としても補強したい。同日付のマルカ紙によると、今回の騒動を受けて移籍金が1000万ユーロ(約14億円)下がる可能性があるという。

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