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コートジ指揮官 初決勝Tへ「歴史つくりたい」ギリシャは先発隠し

[ 2014年6月24日 12:14 ]

コートジボワール代表のY・トゥーレ(左)

W杯ブラジル大会1次リーグC組 コートジボワール―ギリシャ

(6月24日 フォルタレザ)
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本と同じ1次リーグC組のコートジボワールのラムーシ監督が23日、ギリシャとの最終戦を前に記者会見し「選手全員が歴史をつくりたいと願っている」と意気込んだ。ロイター通信が報じた。

 コートジボワールは、勝てば3度目の出場で初の決勝トーナメント進出が決まる。引き分けると日本―コロンビアの結果次第となるが、指揮官はギリシャ戦に集中することを強調し、日本戦で流れを変えたドログバの起用法も明言しなかった。

 負ければ1次リーグ敗退となるため「点を取りに行くが、バランスが重要だ。難しい試合になる」と話した。

 日本と勝ち点1で並ぶギリシャのサントス監督も記者会見し、先発メンバーなどは一切明かさなかった。勝てば日本の結果次第で1次リーグ突破の可能性を残すが「日本のことは忘れる。関係ない」と話し、試合前夜の過ごし方を問われると「夕食後にたばこを1、2本吸って寝るよ」とけむに巻いた。(共同)

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2014年6月24日のニュース