コロンビアＤＦサパタ　日本を評価「スピードがある。集中して臨む」

Ｗ杯ブラジル大会１次リーグＣ組 コロンビア―日本

（6月24日 クイアバ）
　サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）で２４日午後（日本時間２５日午前）に日本と対戦する南米コロンビアのＤＦサパタ（ＡＣミラン）は２３日までに、日本代表チームについて「とてもスピードがある。（勝つためには）集中して臨む必要がある」などと話した。コロンビアのパイス紙が報じた。

　サパタは「技術があり器用な選手が多い。長く強いシュートを打ってくる。パス力も高い。残念ながらそれが結果につながっていないが、われわれにとって難しい試合になる」と話した。

　ＧＫオスピナ選手はコロンビアノ紙に、本田圭佑（ＡＣミラン）、長友佑都（インテル・ミラノ）、内田篤人（シャルケ）、岡崎慎司（マインツ）、遠藤保仁（Ｇ大阪）の各選手の動きを制御することが重要だと話した。（共同）